2014年3月30日日曜日

猪熊隆之さんの講演『山の気象を考える』

昨日、兵庫県勤労者山岳連盟主催の『山の気象を考える』をテーマに猪熊隆之さんをお招きして講演がありました。
猪熊さんのプロフィールは『1970年、新潟県生まれ。1995年中央大学法学部卒業後、登山専門旅行会社勤務を経て、気象予報士となる。2007年より、山岳と海洋気象の専門社、株式会社メテオテック・ラボに所属し、山岳気象を担当する。自らの豊富な登山経験を生かした天気予報をインターネットや衛星電話を活用し24時間体制で発信し、国内外の登山家から圧倒的な信頼を得ている。2011年4月、中央大学山岳部監督に就任し、同年6月、(株)山と渓谷社より、現状、最も詳しい山岳気象本である「山岳気象大全」を出版した。10月には、国内初の山岳気象専門社「株式会社ヤマテン」の代表取締役に就任、現在に至る。』

約160名が集り会場は人がいっぱいでした。

山で100%はない。想定内を増やす事が大切との事。気象情報も重要な情報。
そして登山者が『便利であたる予報』に頼ってしまう危険性も指摘。
「総合的な能力が試される山という場所で、五感を使って危険を認識し、自力で危険を回避する、その重要性を利用者には忘れないで欲しい。」
1、山岳気象の基礎
2、過去の気象遭難 事例から学ぶ
3、落雷の危険を避けよう
4、天気予報を利用して登山のリスクを下げる方法

4時間余りの時間があっという間に過ぎました。猪熊さんありがとうございました。
「困難なことが新しいことへのチャレンジ」と言う猪熊さん
どのように生まれたのか記載の著書『山岳気象予報士で恩返し』購入、活き方を学びたい。

2014年3月23日日曜日

北アルプス・乗鞍岳

北アルプス・乗鞍岳

記録
3月21日;リフト(8:50)~9:30~12:00(テント場)
3月22日;テント場(6:30)~肩ノ小屋口(8:00)~(8:30)肩ノ小屋(8:40)~朝日岳(9:30)~(10:00)剣が峰(10:10)~鞍部(10:20)~(11:00)肩ノ小屋口(11:15)~(12:00)テント場(テント撤収)(13:00)~(14:40)乗鞍高原スキー場

 

 頂上の祠から見た風景
 北アルプスの遠景
 コロナ観測所
 

2014年3月16日日曜日

春山トレーニング(アイゼンワーク)地獄谷から荒地山・岡本

今日は春山に向けての第1回目のトレーニング。地獄谷でアイゼンワークを実施
9時に阪急芦屋川に集合し、少し先の公園で今日のコースの説明とストレッチ
地獄谷の入り口でアイゼンを装着する。途中の岩で前爪を使って登る練習をする。
 地獄谷は小さな滝もあり変化に富んでおりアイゼンワークには良い
 その後、フェラーロックでアイゼン装着時の基本的な歩きの講習。
お昼休みのあと荒地山へ。岩梯子と通過して頂上を経て風吹き岩、保久良神社(梅林)から岡本梅林とコースを進める。
岡本梅林は梅が満開であった。

2014年3月15日土曜日

クライミング例会 烏帽子岩

今回は今年入会したM君と烏帽子岩に行く
9時道場駅に集合、道場駅には甲山や武庫労山の面々が揃っていた。
皆さん、烏帽子岩の様子。

烏帽子岩は前日雨が降ったのか岩が濡れていた。
今回、参加のM君は烏帽子が初めてなのでとりあえず登れそうなところを探す。
奥のエイトマンVerとエイトマンを登る。

 続いて下部をゴールドフィンガー、上部をハーフ&ハーフを甲山のN嬢のかけてくれたロープを借り手登る(Nさんありがとうございました)
その後、太陽がいっぱい、アフターバイト、熊カンテ、タイムトンネルを登って一日が終わった
お疲れ様でした。

2014年3月9日日曜日

第48回六甲山全山縦走

久しぶりに六甲全山縦走に参加した。
今回は当会に新しく入会されたメンバーとの参加だ

6:00 受付け(須磨浦公園駅)
9:57 菊水山下
12:07 大竜寺前
14:56 記念碑台
16:14 六甲最高峰
18:55 ゴール(塩尾寺下)

須磨浦公園駅改札出口で待ち合せ
トイレを済まし受付へ。
今回は関西大学青山先生からGPSを預かりデータを取る事を依頼されているので、女性群にお願いする。
まだ、薄暗い中、さあ出発。

天候が良く順調に進む。
途中、ゴルフ場近くは写真のように雪が多く残っていた。
 最高峰を過ぎ少し行ったトンネルを出たところで神戸中央山の会から特別にトン汁の接待を戴く。
冷えた身体に身にしみる。御餅まで入れていただきいたりつくせりだ。美味しかった。ご馳走さんでした。

18時55分 念願のゴール 記念写真を撮ってもらう。皆さんよく頑張りました

甲山労山の力作である善哉を戴く。疲れた身体にはありがたい。本当に美味しかったです。
甲山労山の皆さん、来年も宜しくお願いします。