11月21日 谷川岳から下山し裏妙義に登る為に国民宿舎・裏妙義に向かう。
谷川(天神平)ロープウェイから約2時間程度の道のり。地道を行く。
裏妙義の国民宿舎のお風呂は18時までとなっているので、何時までに入れば入れるのか電話で聞くが要領を得た回答が得られず、とりあえず行くことにする。
17時20分、到着しお風呂に入る。来年の3月末で閉館のお知らせ。駐車場にはいっぱいの自家用車。閉館と聞くと何かさびしい。
とりあえずお風呂にありつけたので今夜の宿泊場所を探す。
国民宿舎の手前の広場に数台の車がとまっておりテントも張ってあったのでその近くに我々もテントを張る。そして楽しい夕食だ!!!
今回のコース
11月22日国民宿舎の駐車場まで車を移動し、さあ出発。多くの登山者が出発している。
本日のメインイベント丁須の頭。てっぺんへのチャレンジ。
既に若者が取り付いていた。頭まで登った若者の一人が降りるのが怖いと大きな声で話していた。
我々は下りの事を考えてロープを出して登る。丁須の頭から鎖がたれているが肩の基部から上がハング状になっており一寸勇気がいる。
丁須の頭の天辺は狭い。この日はガスっており周りは何も見えない
丁須の頭を登り、これから三方境までの縦走に出発。途中20mのチムニー。
5人パーティが下から登ってくるパーティの順番待ちで待っておられた。
クサリは有るが腕力頼りの降りは結構大変・・・
チムニーを過ぎてもクサリ場は続く
やっと三方境に。時間が有れば谷急山まで行く予定であったが、天気も良くないのでここから国民宿舎に向けて下山する。